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今、地域福祉をすすめていく中心的なところに、
間違いなくコーディネーターの仕事があります。
全国各地で、地域福祉をひらくために奮闘しているみなさんに、
なにか参考になるような実践や
励みになるようなメッセージを届けたい
そんな思いを込めて、つくりました。
どうか、読んでみてください。

 1600円+税(A5判・160頁)
送料無料・
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著者紹介 目次 著者その他の本

福岡 寿 (長野・北信圏障害者生活支援センター)
山田 優 (愛知・知多地域障害者生活支援センター「らいふ」)
中島 秀夫(滋賀・滋賀県社会福祉事業団企画事業部)
田北 光洋(大分・地域支援センター「ほっと」)

 

はじめに

 序章 コーディネーターとは

  1 「コーディネーター事業」のスタート
  2 コーディネーターは、どんな仕事をするのか
  3 全国からコーディネーターが集まった!
  4 刺激的だった、初めての研修会
  5 研修会を続ける中で見えてきたもの
  6 「障害児(者)地域療育等支援事業」へ
  7 「生活支援」と「療育支援」のはざまで
  8 社会福祉基礎構造改革の流れの中で
  9 「地域療育等支援事業」と「ケアマネ試行事業」
  10 ケアマネジメントの中核を担う

2章 レスパイトケアから支援センターへ

  1 「コーディネーター事業」に出会う
  2 家庭訪問を始める
  3 訪問はしたけど、提供できるものがない
  4 おぼろげながら「連携」というものに気づく
  5 「レスパイトケア」に出会う
  6 やっと、レスパイトケアに手が届いた!
  7 専任の職員が欲しい、自前の建物が欲しい
  8 「支援センター」が欲しい!
  9 「ニーズとサービス」のこと
  10 支援センターは階段の踊り場だった
    【Q&A】

3章 魅力的な地域生活支援をつくり出したい

  1 「施設長からコーディネーターへ転身」
  2 グループホームの利用者が伝えてくれた
  3 忘れがたい出来事……
  4 地域生活支援の海へと漕ぎ出した
  5 「地域生活のススメ」の行脚
  6 地域生活支援を進める「核」が欲しい
  7 「巡回療育指導事業」を引き受ける
  8 支援センター「らいふ」を立ち上げる
  9 「魅力ある地域」を追い求めて
    【Q&A】

 

 

 

4章 サービス調整会議で、利用者のニーズに応える

  1 指導員からコーディネーターへ
  2 入所施設と在宅生活の大きなギャップ
  3 サービス調整会議を創設する
  4 潜在化するニーズ、顕在化するニーズ
  5 サービス調整の実際
  6 「個別課題プロジェクト」の取り組み
  7 「利用者懇談会」の取り組み
  8 自分のポジションをどこに置くか
  9 コーディネーターの心構え「四ない主義」
    【Q&A】

5章 療育支援に取り組む中で、生活支援へ進み出す

   1 療育支援からのスタート
   2 巡回相談で、たくさんのことを学んだ
   3 「暮らし」の視点で「療育」を考える
   4 めざすべきは「地域の療育力を高める」こと
   5 療育支援と生活支援の間で悩む
   6 地域のニーズに応えられなければ
   7 地域支援センター「ほっと」のスタート
   8 これでよいのか……また新たな課題が
    【Q&A】

 終章 もう一度、コーディネーターとは

   1 どこでも、誰でも、コーディネーター!
   2 状況は変わっていく、変わらぬものは
   3 ある悩み、ある怒り
   4 コーディネーターの矛盾と葛藤
   5 コーディネーター事業のあるべき姿とは
   6 コーディネーターの歩んでいく前途には

障害福祉の未来を

コーディネーターがひらく地域福祉