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TEACCHプログラムは、
幼児期から成人期までの生涯にわたる総合的な
援助システム。
その全体像を伝える。
診断評価から、学校教育、職業、居住、余暇まで。

 1650円+税/A5判・160頁
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著者紹介 ○目 次 佐々木正美さんその他の本

佐々木 正美 (ささき まさみ)

1966年 新潟大学医学部卒業、ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科に留学、
国立秩父学園、東京大学医学部精神科、神奈川県児童医療福祉財団小児療育相談センターに勤務。
現在 川崎医療福祉大学教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与、
東京女子医科大学小児科講師、ノースカロライナ大学医学部精神科臨床教授。

 

序章 生涯にわたる総合的な援助システムへ

第1章 家族との協力と援助

 1 ペアレント・トレーニング
 2 親の療育への参加がもたらすもの
 3 ペアレントスタイルを大切にしながら
 4 親たちも自らのライフスタイルを豊かに
 5 親の方からのプレゼンテーション
 6 レスパイト・ケア
 7 最高の擁護者としての親
 8 将来のケア・プランを立てる
 * 親と専門家の協力関係は

第2章 診断と評価

 1 自閉症とは
 2 TEACCHの目的
 3 診断と評価
 4 診断と評価の実際
 5 共同治療者モデル
 6 ジェネラリストモデル
 7 子どもの指導の実際
 * 生き生きと魅力的なスタッフ

第3章 幼児期の治療教育

 1 教室の物理的構造化
 2 グループ・スケジュールと個別スケジュール
 3 一日の活動
 4 評価と課題の設定
 5 個別のワークシステム
 6 遊び・社会性・コミュニケーション
 * 現場でどう取り入れるか

 

 

第4章 学校教育

 1 卒業後の生活を見通した教育カリキュラム
 2 小学校の様子
 3 中学校の様子
 4 個別教育プログラム(IEP)
 5 教室へのコンサルテーション
 * IEPは日本で可能か

第5章 職業プログラム

 1 幼児期から成人期まで一貫した援助を
 2 サポーティッド・エンプロイメント
 3 ジョブコーチモデル
 4 エンクレーブモデル
 5 モービルクルーモデル
 6 シェルタード・ワークショップ
 7 生活をエンジョイする「ソーシャルクラブ」
 * 日本でのプログラムの創造を

第6章 居住プログラム

 1 子どものグループホーム
 2 青年・成人のグループホーム
 3 デイサービスプログラム
 4 シェルタード・ワークショップ
 5 機能レベルの高い人たちのグループホーム
 * 豊かなライフスタイルへ

裁7章 CLLC

 1 自主性を支えて育てる「構造化」
 2 居住空間での「構造化」の工夫
 3 日常生活を援助するためのアイディア
 4 農作業を援助するためのアイディア
 * 学んだことを活かしたい
 * ノースカロライナ州自閉症協会の総会に出席して

付録 自閉症の手引き 20の質問と答え 

 

 

 

 

自閉症の治療教育プログラム