1章 私は、「特殊」学級の担任になった
先生になる前のこと
「特殊」学級の担任になったわけ
2章 一年目の学級
生徒たちを迎える準備
入学式の日に
学級は始まったけれど
一人で悩まずに
子どもたちに適した教育とは?
一〇組を訪れる人たち
3章 表現する生徒たち
校内弁論大会に参加
合同宿泊研修で
公開授業で演劇を発表
4章 生徒たちに寄り添って
二年目からは複式学級で
「普通」学級からきた、めぐみさん
四年目に入級した、長田君と松本君
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5章 生徒たちとつくった劇とちぎり絵
野菜づくりの劇づくり
合同作品展にむけて、ちぎり絵の制作
ぼくら、障害児なん?
6章 教師として問われること
就学指導専門委員になる
評価することのむずかしさ
教師の専門性って、なんだろう?
7章 進学する生徒、就職する生徒
卒業生を送りだす季節
養護学校高等部へ進学した、坂井君と小峰君
就職した、かおりさん
普通高校へ進んだ、めぐみさんと望月君
卒業後も「楽しかった」と言える人生を
就職した生徒たちは、その後
あとがき
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