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こんにちは!
障害のある子の母たちが始めた、
キャラバン隊です!

1400円+税/A5判・142頁
ぶどう社から注文
(送料無料・後払・即日発送)

障害のある子どものことを知るきっかけづくりになれたらと願っています。

キャラバン隊の公演では、ダウン症や自閉症の子どもたちのことをお話したり、
みなさんに実際に体験してもらって、どんな気持ちなのかを感じてもらったり、どう接すればいいか、
アニメや紙芝居で伝えています。

楽しく・面白く・わかりやすく伝えるアイディアをいろいろ工夫しています。
参加した子どもたちや大人たちは、ステキな感想を寄せてくれます。

みなさんも始めてみませんか。地域での啓発活動に、学校での授業づくりに、
この本を、ぜひお役立てください。

ひろがれ! やさしさの輪。

参加した皆さんからの声

ぼくはキャラバン隊のみなさんの話を、赤いハートで受け止めました。(小学生)

前だったら「遅い」とか相手が傷つくことを言ったと思います。これからは「頑張れ」って言えると思います。(中学生)

キャラバン隊の話はすごく心につよくきて、楽しくて、もうむちゅうになっちゃいました。とっても心があたたまりました。(小学生)

おもしろく、わかりやすく、頭で理解するだけじゃなく、身をもって子どもたちのことを感じることができました。
 親の方だからこそ伝えられるステキなものだと思います。(学校の先生)

お話だけでなく体験することで、子どもたちの困り感や気持ちがとてもよくわかりました。
 お母さん方の気持ちや願いも強く伝わってきました。(地域の方)

詳しい内容はこちらから

著者紹介 目次 

著 者  座間キャラバン隊

神奈川県座間市に暮らす、自閉症・ダウン症の子を持つ母たちが、平成15年に、
障害のある子どもたちのことを知ってもらうきっかけづくりをしようと、
「キャラバン隊」を結成しました。
地域の小学校・中学校を中心に、高校や大学、そして学校の先生や福祉関係の方
たち、ボランティアや地域の方たちに向けて、公演活動を続けています。
これまで、150回の公演を行ない、1万人以上の方に参加していただきました。

*執筆者
 敷島  文(しきしま あや)
 幸田 啓子(こうだ けいこ)
 三浦 久美(みうら くみ)
 関山 佳子(せきやま よしこ)
 福村 幸江(ふくむら ゆきえ)

 ホームページ http://www.zama-caravan.com

はじめに
キャラバン隊の紹介
公演プログラム
公演前の打ち合わせのメモ

みんなちがって みんないい ―― 公演プログラムに沿って ――

はじまりのことば

障害についてのお話
 私たちの子どもたち
 ダウン症の子どもたち
 自閉症の子どもたち

体験してみよう
 ことばが伝わらないって、どういうこと?
 どんなふうに見ているの?
 どうして、うまくできないの?

なんでなんでなんで〜
 なんで、お返事してくれないの?
 なんで、たたくの?
 なんで、ルール守れないの?
 なんで、動かないの?
 なんで、そんなこと言うの?
 こんなとき、どうするの?

母の気持ち
 みんなに好かれる子になってくれたらいいな  福村 幸江

おわりのことば

公演に参加された、みなさんからの感想
DVD『みんなちがって みんないい』の紹介

ひろがれ!やさしさの輪 ―― 母たちの願い ――

伝え続けていきたい        幸田 啓子
ボクは、みうら家にやってきた!  三浦 久美
4人の子どもと一緒に       敷島  文
将来のことを考えながら      関山 佳子
目標は、立派な社会人になること  福村 幸江

おわりに
全国各地でキャラバン隊の活動をしているグループ

 

 

 

 

 

 

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